果樹

【家庭菜園・レモン 璃の香(りのか)の育て方-1-】無肥料・無農薬の自然農法(自然栽培)で鉢植えレモンを育ててみます。レモンの植え替え。

約2年くらい前に購入したレモンの木。璃の香(りのか)。

今までは普通にホームセンターで買ってきた培養土で、肥料をあげて育てていたんですが「自然農法(自然栽培)」というものを知り、「鉢植えでも自然農法(自然栽培)で育てられる」ということも知ったので、

やってみたい。。!

という気持ちが強くなり、レモンの木でやってみることにしました。



自然農法(自然栽培)についてはこちらの記事をどうぞ*

tomomi

私が参考にさせていただいている自然農法(自然栽培)は「自然栽培実施20年のノウハウ教えます」というYouTubeでイギリスで自然農法(自然栽培)をされている今橋さんという方の方法です。

気になる方はご覧になってみてくださいね*
↑私はただの一ファンです。

鉢植えレモンを自然農法(自然栽培)で育てる方法。

まず初めになんですが、今まで肥料をあげたり自然農法(自然栽培)で使っていた土ではないもので育てていた畑などは、自然農法(自然栽培)に切り替えると始めの1~2年は病気にかかりやすかったり虫がたくさん寄ってきたりすることがあるそうです。


なので、鉢植えでも同じことが起こる可能性があることを覚悟してやってみます。

準備するものはこちら*

準備するもの。

  • 自然農法(自然栽培)をしている人の畑の土
  • 山の土
  • 刀川平和農園の黒土

上の3つのうち、どれか1つ。

これだけ。😆



あとは、植える植物と鉢ですね。

▶︎「自然農法(自然栽培)をしている人の土」は、自然農法と言っても人によっていろいろな方法でされてる方がいらっしゃいますので、自然堆肥(草、木の葉)のみを使用している方がいらっしゃったら、いただくと良いかと思います。

▶︎「山の土」もその山の地主さんに許可を得ていただくようにしてください。

▶︎「刀川平和農園の黒土」は今橋さんがおすすめされている土です。
こちらの農園のオンラインショップでも購入可能です。




わが家は山のすぐそばにあり、すぐそばの庭はほぼ山だろうということで、わが家のまだ手つかずの裏庭の土を使うことにしました。😆

わが家の裏庭。
いつも雑草が生えまくりの場所なんで、きっと大丈夫でしょう。


今までの土を出して、鉢とレモンを準備。


それから、出来るだけ水道の水ではなく雨水を溜めたりしたものの方がいいということです。(でも無理だったら、水道水を使うのでも大丈夫です。レモンと土さんに「水道水使わせてもらいますね〜」と言いましょう。←今橋さんの教え。)

わが家では家の横にちょうど山からの水が流れてきているので、山水っていうのかな?をあげます。


水捌けはどうなんだろう?と思ったんですが、思っていた以上に良かったのでちょっとびっくりしました。


完成でーーす✨


まだ寒いので、縁側にいてもらいます。

レモンの植え替え時期は本当は3月くらいがベストです。
私は早くやりたいのが我慢出来なかったのと、寒い時期は縁側に入れているのでいいかなーと思い2月にやってしまいました。😅


また、ハウスの中など室内では土が乾燥しやすいので、草マルチするといいよ*ということだったので、その辺にあった雑草で草マルチ。



さて、これでどうなるか。。

土を信じて、育てていってみます。。!!

ひとくちメモ

【レモン 璃の香(りのか)とは?】

かいよう病に強く、豊産性の新品種。
実が従来のレモン品種よりも大きく200gくらい、果皮が薄くてまろやかな酸味が特徴です*

また、りのかはトゲが少ないのが扱いやすく嬉しいところです。

tomomi

スクスク順調に育ってくれることを願いつつ、また成長過程をお伝えしてまいります。。!

▼その後のレモンの様子はこちら*

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