古民家の庭紹介

【お庭紹介*】築100年以上のわが家の古民家のお庭をご紹介します。

明治42年の蔵のカギがある、いつ建ったのかハッキリとわからない築100年以上の古民家に暮らしています。

わが家のファミリーはこの古民家に出会って、全員ひと目で気に入り

「ここだ。。!ここにしよう!」

と、他のおうちは全く見ずに購入を決めました。


そんなわが家のお庭作りを始めてまだ間も無く、2年も経っていませんが今現在のお庭紹介と、どういうお庭にしていきたいのかをお話ししてみます。

まだまだこれからのお庭ですが、これからの変化も楽しみつつ温かく見守っていただけると幸いです*

現在の古民家のお庭紹介*

古民家に住み始めたからといって和風だけが好きな訳ではなく、「古いモノ」は全般的に好きですが

お庭のイメージとしてはフランスの片田舎。。みたいなナチュラルでシャビーガーデンって言うんでしょうか??

そういうお庭に憧れて、はじめは庭木もオリーブやユーカリなんかを買って植えてみたんですよね。


でも、元々このお庭に植えてあった木々たちは梅や椿、キャラボクやサツキ、ツツジなんかが多くて植えてみたものの、

なんか違う。。。

となり、結局オリーブやユーカリは鉢で育てる事にして、試行錯誤の末

雑木とナチュラルの間。。みたいな庭になっているような気がします。


ガーデニングゾーン

左の木は元々植えてあったカラタネオガタマ。
5月には花が咲き、とてつもなくいい香りがお庭に漂います。

大きめの鉢はオリーブの木。庭に植えるとあまりにも似合わなかったため、地植えから植え替えしたもの。😆

この場所は雑草まみれだったのですが、宿根草や低木などを植えて庭っぽくなってきました。



また、DIYでウッドデッキや棚、庭の小道なんかを夫に作ってもらっています。

ウッドデッキで夜ごはん。
とっても気持ちいい空間になっています*

作ってもらった棚のひとつ。

蔵の横に大きな石たちが山積みになっていたので、それを利用して飛び石を作ってみたり。

一段高くなっているお庭部分に石の小道を作ってもらいました。
これで夫は腰を痛めましたが。。😅

家庭菜園ゾーン

まだ野菜などは育てていないのですが、去年の秋にレイズドベッドを作ってもらった家庭菜園ゾーン。

冬の間に土作りをして、春から野菜を育てていこうと思っています*

今の所はこんな感じのわが家のお庭。
まだまだやりたい事はいっぱいですし、植物の事も勉強しながら進んでいるところですが、そんなお庭の変化していく様子をお楽しみいただけたら嬉しいです。

どんなお庭にしていく?

私は画家の熊谷守一さんが好きなんですが、その方の「モリのいる場所」という映画があるんです。

その映画に出てくる守一さんのお家の庭が、森みたいになっていて外からは家が見えないくらいにワサワサになっている。
それがとってもいいんですよね*

なので、今は外側からかなりお庭が見え見えなのですが、守一さんのお庭のように森のようにしていくのが目標です。。!


自分たちだけのプライベート空間みたいな。。秘密基地みたいな。。

そんな空間を作っていきたいと思います。

tomomi

現在のお庭紹介でした*
また変化していったら、ご紹介させていただこうかと思います。。!

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