防寒対策

【庭木の防寒対策。】支柱と不織布でお手軽に寒さ対策する方法。

去年、防寒した植物が上手く防寒出来なくて部分的に枯れてしまったので、今年はちょっと違った方法で防寒してみましたのでご紹介です。

こちらは去年の様子です。
庭木の防寒対策を調べると、不織布でグルグル巻きにするといいとあったので、やってみたのですが。。

雪や雨で不織布が濡れ、なかなか乾かない状態が続いて枝先が枯れてきてしまったので、急いで縁側に取り込みました。

すべて枯れてしまった訳ではなかったので、枯れた枝先を切るとまた成長してくれて一安心でしたが、不織布のみのこの防寒対策はわが家では冬越しは難しいなと思いました。

そんな訳で、今年やった防寒対策をお伝えしてまいりますね*

tomomi

耐寒性ゾーン8b(− 9.4°C ~− 6.7°C)の温暖地のお庭での様子です。

温暖地ですが、山のそばで冬は日中日陰になる時間もあるので、寒冷地寄りの場所かなと思いますがご参考になると幸いです。

庭木の防寒対策。支柱+不織布バージョン。

今年は支柱と不織布を使って、こんな感じで囲ってみました。

必要な材料。

使った材料はこちらになります*

防寒対策の材料。

  1. 支柱(ダイソー) 150cm×4本、75cm×2本←庭木に合わせて合うものを準備して下さい。
  2. 不織布(ダイソー)
  3. 菜園クロスバンド(支柱同士を繋ぐ留め具・ホームセンター)
  4. ハウスパッカー(不織布を支柱に留める留め具・ホームセンター)


支柱、不織布はダイソーで調達100円ショップならきっとどこでも売っているはず。
支柱の長さは庭木の大きさに合わせて選んで下さいね。

今回は150cm×4本、75cmを2本使います。(75cmは3本セットで100円でした。)
不織布も100円って素敵✨1.3m×5mのものを買いました。

支柱と不織布を使って、それを麻紐などでグルグル固定してもいいんですが、それだと風が吹いた時にめくれて剥がれてしまう事がわが家では多いので、

風が吹いても大丈夫なように菜園クロスバンドでしっかり支柱を固定。

それから不織布を巻いて、ハウスパッカーで不織布を固定し風にも負けない防寒対策をします。

こちら菜園クロスバンド
支柱の太さによってこのバンドのサイズも変わるので、太さに合ったものを準備してください。

わが家では150cm×16mmの支柱を使用したので、クロスバンドは16mm〜20mm用を使いました。

上にクロスする支柱は75cmを2本。こんな感じで固定出来ます*
クロスバンドは8mm〜11mm用を使用しています。

これはハウスパッカー。
こちらもサイズがいろいろとあるので、合うものを選んでください。

tomomi

ホントいろいろあって便利ですよね〜*

防寒のやり方。

防寒のやり方。

  1. 庭木の周りに4本(150cm)支柱を刺す。
  2. 刺した支柱の上に2本(75cm)のクロスした支柱を置いて、菜園クロスバンドで固定する。
  3. 支柱の周りに不織布を巻いて、ハウスパッカーで固定する。

    写真があまりなくてわかりにくかったらすみません。。汗

    庭木の周りに4本(150cm)、上にクロスした2本(75cm)を固定します。

    こんな感じで支柱を囲うように不織布を巻きます。

    ハウスパッカーで不織布をしっかり固定すれば、風が吹いても全然大丈夫です。。!


    霜がたくさん降りる地域の方などにおすすめの庭木の防寒対策でした*ではまた✨

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