わが家のお庭にワサワサと生えてくるよもぎで以前、よもぎ団子を作ったのですが、もうひとつ作りたいものがありました。
それは。。よもぎオイル。。!✨
なぜかと言うと、昔他の方が作ったよもぎオイルを使用していた事があるんですよね。
それをお肌につけていた所。。
いつの間にやら、年をとってくると首にできる小さなポツポツ(小さなイボみたいなやつ)が少なくなってきたんです。。!←数ヶ月使って気付いたらなくなっていた感じです。
お肌もしっとりするし、いろいろな用途に使えるようでこれはイイ✨と思い愛用していたんですが、引越しなどですぐに買えなくなってしまい使わなくなっていきました。
でもまた使いたいなぁと思っていた所、お庭によもぎ。。!
これは作るしかないでしょう。。😁という事でお庭のよもぎでたっぷりとよもぎオイルを作ってみました。
今回はそんなよもぎオイルの作り方のご紹介です*
合わせて読みたい
よもぎ団子の作り方はこちらをどうぞ♪
よもぎオイルの効能。
お肌に使用できるよもぎオイルですが、他にもいろいろな用途があるようなのでまとめておきます。
よもぎオイルの効能。
- すり傷、切り傷、やけど、ひび割れ
- ヘアケア、頭皮マッサージやフェイス、ボディマッサージなど全身に。
- 虫刺され
- アトピーの痒み
- 冷え性の改善、血行促進
などなど、万能と言ってもいいほどいろいろ使えます。
首の小さなプツプツにもイイ!という事で、使っていると思わぬ効能があったりもするようです。
私は全身に使う他、虫刺されにも使ってみましたが塗っておくと痒みがひいて、かなり効果があってビックリしました。
ただひとつ、よもぎはキク科の植物なので、キク科アレルギーの方は注意が必要です。
また、お肌に合わない方もいらっしゃるかと思いますので、使用するときはパッチテストなど少量で試してからご使用下さい。
合わないなと思ったらすぐに使用を中止して下さいね。
よもぎオイルの作り方。

必要なもの。
- よもぎ(150g)
- 太白胡麻油(900g)
※量はわが家で作った量です。
必要なものはこの2つだけ。😆

太白胡麻油はスーパーだと小さいサイズしかなかったので、私はAmazonで購入しました。450g×2本。
サイズはいろいろあるので、お好みのサイズを選んでくださいね。

よもぎの量はお好みで、わが家では土鍋いっぱいに入るくらいの量にし、測ると150gくらいでした。
【1】よもぎの葉っぱをとります。

よもぎは茎の部分は使わないんだそうで、葉っぱのみを使用します。
【2】洗ってよく乾かします。

葉っぱをとったら、よく洗って水分をとります。
日に当てると当てるといいという方もいれば、日陰がいいという方もいるのでどっちでもいいと思います。😆
わが家では梅雨時期のくもり空でしたが、いちおう日に当ててみました。
【3】土鍋に入れて弱火にかけます。

土鍋によもぎと太白胡麻油を入れ、弱火にかけます。
強火にしたらよもぎが揚がっちゃうので、ずっと弱火です。。!

はじめは蓋をして、胡麻油を温めます。。

弱火でね。
【4】温まったら木べらで混ぜます。

温まってきたら、フツフツと音がしてくるので蓋をとって木べらでかき混ぜます。
このかき混ぜるのを30~1時間やります。
ここが醍醐味。。!
別にかき混ぜ続けなくていいんじゃない?と思ったのですが、放っておくと弱火でも油がグツグツしてきてよもぎが焦げそうになるんですよね。😅
なので、ここは音楽聴きながらとか、YouTube観ながらとか、ながらでやると結構すぐ時間が過ぎていきます。

30分経った様子。
だいぶよもぎエキスが出てきているようです。

そして1時間。。!
はじめに比べるとかなり色が変わりましたね。
【5】油を濾します。

さらしなどを使って油を濾します。
熱いうちにやらないとよもぎ成分がよもぎに戻っていってしまうそうなので、気を付けつつ手早く濾していきましょう*

【6】完成です*

なんか醤油みたい。。
ですが、完成でーーす✨
このまま冷まして、冷めたら容器に保存しておきましょう。

胡麻油が入っていた容器に入れました*
これだけあればかなりの期間もつと思うので、来年のこの時期までもってくれると嬉しいなぁと思います。
よもぎオイルの保存方法。
たくさん作ったよもぎオイルの保存方法ですが、直射日光を避けて冷暗所で保存して下さい。
私は使う分だけ小分けして小さな瓶などに入れ、他は冷蔵庫に入れています。
また、保存期間は適切な保管でおおよそ1年くらいとの事ですが、今までと香りが違ったりなくなったりしたら期限切れですので使用しないようにしましょう。
そんな訳で今回はよもぎオイルの作り方でした*

よもぎが手に入る方はぜひ一度試してみてくださいね*
