やさしい暮らし

簡単に出来る*ドクダミの花で作るドクダミチンキの作り方。

わが家には毎年5~6月になると、ドクダミがお庭のいたる所に生えてきます。

はじめは「この雑草め〜〜!」と思っていたのですが、草刈りしていると近所のおじちゃんに

「ドクダミは乾燥させてお茶にするとけっこう飲めるぞ。」と言われたので、去年はお茶にしてみたんですよね。

でもまた作ろうとはあまり思えなくて、他に使い道はないかちょっと調べてみた訳なんです。



そうしたら、ドクダミチンキなるものが作れて、それはお風呂に入れてもいいし、化粧水にもなるし、虫刺されなんかにもいいとか!

いろいろ使えてお肌にも良さそうなので作ってみる。。?でも面倒なんじゃない?とか思っていたのですが、作ってみると超簡単✨


そんな訳で、こんなに簡単に出来るのなら一回作ってみてもいいんじゃない?と思いますので、今回はドクダミのお花で作る「ドクダミチンキ」の作り方のご紹介です

tomomi

葉とお花、2種類のチンキを作ろうと思っていたのですが、両方作るのが面倒だったので今回はとりあえずお花のみで作ってみました。←基本ぐうたらです。😆

お花で作るドクダミチンキの作り方。

まず、準備するものはこちら*

準備するもの。

  • ドクダミのお花
  • アルコール(ホワイトリカーやウォッカなど35度以上のもの)
  • 保存瓶



お花の量は、使う保存瓶いっぱいに入るくらいを準備して下さい*

【1】お花を洗って乾かします。

ドクダミのお花を摘んで軽く洗ったら。。

水分がしっかり取れるまで乾かします。

【2】アルコールに漬けます。

保存瓶をアルコールで消毒してから(キッチンペーパーにアルコールを染み込ませて拭くくらいでOK)、お花を瓶いっぱいに入れアルコールをひたひたに入れます。

わが家ではずっと冷蔵庫にあったホワイトリカーを使いました*

【3】完成。

蓋をして、かーーんせーいでーーす✨


簡単すぎて、作り方って言っていいのかなとも思いますが、これを1~3ヶ月くらい日の当たらない場所で保管。

使う時はお花を取り出して使うそうですが、1年くらい漬けておく方もいらっしゃるようなのでそこは臨機応変にやってみて下さい。


こちらは漬けてから12日経ったもの。だいぶエキスが出てきて茶色くなってきています。😊

また使える頃になったら、使用してみた感想などをお知らせしたいと思います*

tomomi

お庭のドクダミにお困りの方はぜひ作ってみてはいかがでしょうか?

使える植物!と思うと、今までとは違った見方でドクダミとお付き合い出来るんじゃないかなと思いました。←私も使えると思ったらお花が咲くのを待ち望んでいた自分がいました。😆

ではまた♪

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