レイズドベッドの畑で育てる野菜・第一号はじゃがいもです。。!
自然農法(自然栽培)で育てていきます、と言いつつ「自然農法(自然栽培)」という栽培方法を知ったのがレイズドベッドの土作りをした後だったので、土の中には米ぬかやもみ殻、油かすなんかを入れているのですが、
今後は自然堆肥(草、木の葉)のみを使用して栽培していこうと思います。
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自然農法(自然栽培)についてはこちらをどうぞ*
私が参考にしているのは、「自然栽培実施20年のノウハウ教えます」というYouTubeをされていて、イギリスで自然農法(自然栽培)をされている今橋さんの方法です。
自然農法(自然栽培)に興味のある方はご覧になってみて下さい。←私はただの一ファンです。
※関東地方の温暖地での家庭菜園の野菜作りになります*
自然農法(自然栽培)でのじゃがいもの植え付けポイント*
自然農法(自然栽培)でじゃがいもを植え付ける時のポイントがいくつかあるのでご紹介していきますね。
植え付けポイント*
- 芽出しをする。
- 50~90gの種イモはそのまま植え付け。(60~70gが一番ベスト*)
- それより大きい場合は半分に切って切り口をよく乾かしてから植える。
- 切った種イモは切り口を上にして植え付ける。
では一つずつ説明していきます。
芽出し。
じゃがいもは畑に植え付ける前(2~4週間前)に「芽出し」という作業をするようです。
この芽出し作業をしておくと、発芽がそろってその後の成長が良くなるのだそうです。
▼2023/3/1 芽出しスタート
▼2023/3/15 約2週間後の様子。だいぶ芽が出てきています。
あまり出てきていないものもあったので、もう少し早く芽出し作業をしておけばよかったです。💦
種イモのカット。
種イモは50~90gくらいのものは丸いまま植え付けをします。
いちばんちょうどいい大きさは60~70gくらい。
私が購入した種イモは結構大きめだったようで、いちばん小さくて90g以上。😅
でも丸いままでの植え付けもしてみたかったので、小さめの2個だけそのままにして、その他はカットして3日くらい日に当てて乾かしました。
草木灰とか使うのかと思っていたら、しっかり乾かせば使わなくても良いそうです。
▼2023/3/16 種イモのカット。右上の2個はそのまま。
▼2023/3/19 植え付け当日。カットした部分は白くコナが吹いたようになっています。
これで植え付け準備は完了*
ついに植え付けていきます。。!
植え付け。
レイズドベッドの大きい方に溝を掘り、30~40cm間隔で植え付けていきます。
▼ここでのポイントはカットした方を上にする事。
普通はカットした方を下にするそうですが、こちらは自然農法をされている木嶋利男さんのおすすめする方法。
芽が出る方を下に植えると、芽は大きく巡回して上に出なければいけないので、弱い芽は淘汰されて強い芽だけが伸びてくるという事みたい。
常識とはまったく逆の方法ですが、わが家ではこの方法でやってみます。
▼土を被せて完成でーーす*
雑草が生えていたので、端にだけマルチして成長を待ちます!
それと、植え付けたら水やりはどうするんだろう。。?と思っていたのですが、地植えの場合は水やりは不要で雨にお任せするのだそう。
プランターなどでは土が乾燥しているようなら水やりするそうです。
わが家でも種イモがレイズドベッドに全部植え付けられなかったので、プランターにも植え付けたのですがその写真を忘れてしまいました💦
その後の成長、収穫などもまた報告させていただきますね*
ちゃんと成長してくれるだろうか。。??楽しみです✨
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成長や収穫の様子はこちらです*