根菜(人参・じゃがいも・玉ねぎなど)

【家庭菜園・じゃがいもの育て方-2-】自然栽培のじゃがいもは芽かきをしないでそのまま育てる!成長の様子と土寄せ、収穫まで。

以前じゃがいもの植え付けまでの記事を書いたのですが、順調に成長し

先日梅雨の合間に収穫したので、成長の様子と収穫までをご紹介してまいります。。!


植え付けまでや植え付けのポイントは、こちらの記事にありますので合わせてどうぞ*

tomomi

「自然栽培実施20年のノウハウ教えます」というYouTubeの、イギリスで自然栽培をされている今橋さんの方法を主に参考にさせていただき栽培しています*


※関東地方の温暖地での家庭菜園の野菜作りになります*

じゃがいもの成長の様子*芽かきはしない。

植え付けをしたのが、3月19日。



そして芽が出てきたのが、4月5日くらい。

はじめは雑草なんだかじゃがいもなんだかわからなかったのですが😆、等間隔に芽吹いてきたのでこれはじゃがいもだね?と確信。

1度目の土寄せ。

芽が出てきてから約2週間後の4月18日にはこんなに成長してきました*

そしてここで一度目の土寄せをします。

この土寄せの時に、一般的な栽培方法なら芽かきをして芽を2~4本にするそうですが、自然栽培では芽かきはしないとの事なので、何もせずにそのまま育てます。

芽かきをしないと小さなじゃがいもしか収穫できず、最悪食べられなくなるとありますが、さてどうなるでしょうか?



また、自然栽培は無肥料無農薬なので、もちろん追肥などもしません。

自然栽培での栽培ポイント*

  • 芽かきはしない。
  • 追肥はしない。
  • 雑草があれば雑草マルチをする。なければそのままで。



自然栽培では土はもともと完璧なもので、土に何かを足して調整するという考えではないので、とても簡単です*

わが家では雑草が周りに生えてきていたので、雑草マルチだけしておきました。

2度目の土寄せ。

2度目の土寄せの合図は、じゃがいもの蕾が出てきた頃。

5月3日頃に蕾を発見。。!✨
1度目の土寄せから約2週間です。

という訳で、2度目の土寄せをしておきました。。!

2回目はしっかりと土寄せするといいようです*

そしてこちらは5月30日の様子。

想像以上に葉っぱが繁り、レイズドベッドが見えなくなってしまいました。😅
元気に育ってくれているのはなによりです*

収穫の様子。

じゃがいもの収穫時期には下記のようなポイントがあります。

じゃがいも収穫のポイント

  • 新じゃがの収穫は下の方が黄色くなってきたら。
  • 保存用のじゃがいも収穫なら、葉が全部枯れてから。



。。だそうです。😊

新じゃがの収穫。

6月6日には下の方が黄色くなっている株を発見。。!

ひとつ掘ってみることにしました。

おおッ!!出来てる。。!
めっちゃじゃがいも!←当たり前。

大きいのから小さいのまで、ちゃんと出来ています!✨

一株からこれくらいのじゃがいもが収穫出来ました*

大きいのもちゃんとあるし、小さくってもちゃんとじゃがいもで何だか可愛い✨

芽かきをしなくても小さいのばかり。。なんてことはありませんでした。

保存用じゃがいもの収穫。

そして梅雨の晴れ間の6月17日に、家族でじゃがいも収穫祭を行いました*←大げさ

葉っぱが枯れてきた、というよりも虫に喰われたり、雨に当たって葉っぱがなくなってきたので、収穫することにしました。

そんなに大きくないレイズドベッドの畑に家族3人が集結し収穫です。😆
茎を持って、グイッと引っ張ると大きなじゃがいもが出てきました✨

新じゃが収穫の時からまた成長したようで、新じゃがの時より大きいです*

11株から収穫出来たじゃがいもはこれくらい。

多いのか少ないのか。。初めてなのでわかりませんが、自分で育てたじゃがいもがしっかり収穫出来たことが嬉しいです*


じゃがいもの一部は、来年の種芋として保存してみようかなと思います✨

tomomi

芽かきをしなくても大きなじゃがいもが出来た理由として、種イモを植え付ける時に芽が出ている方を下にして植える方法にしたから。ということも考えられるなぁと思いました。

そうすると、弱い芽は出なくて強い芽だけが出てくるそうなので、結果芽の数が2~4本になったのかも。。と思ったり。

また来年植え付ける時には、また違った方法で植え付けてみようかなと思います。。!

ではまた♪

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