わが家では現在、自然栽培で植物や野菜を育ててみよう。。!と挑戦中なのですが、鉢植えに関しては今まで買っていた培養土がたくさんあるので、ほとんどの鉢植えがその培養土を使って育てています。
その培養土を再利用する時、「カルスNC-R」という微生物資材を使うととても簡単に、そして短期間で再利用出来るようになるので、ぐうたらな私にはピッタリの資材。😆
土を簡単に再利用したい!という方や簡単にフカフカの土作りをしたい!という方にもとってもおすすめの資材なので、今回はこのカルスNC-Rについてをお伝えしてまいりたいと思います。

土をふるいにかけたり、土に混ざった根っこを取ったりする作業も不要で、カンタンに土作り・再利用が出来ます*
カルスNC-Rとは?

カルスNC-Rの特徴と効果
複合微生物資材「カルスNC-R」は多様な微生物による『土づくり資材』です。
生の有機物と一緒にすき込み、"有害ガス"を発生させず確実に土の中で堆肥化(分解)できます。
資材に含まれている微生物の働きで土が丈夫になり、肥料効果を高め作物の食味・品質・収量の向上につながります。リサール酵産株式会社より引用
有機物の種類は問わず、また手間もかけずに安心してリサイクルでき環境にも優しい微生物資材です。
カルスNC-Rを販売しているリサール酵産株式会社さんから引用させていただきましたが、
多様な微生物によって有機物(食物残さ、花がら、根っこ、生ゴミなど)を堆肥化して、フカフカの土にしてくれる資材なんです。
今までは、枯れた植物や残った根っこなどは取り除いて土の再利用をしていましたが、カルスNC-Rを使うとそれらも一緒に混ぜて土作り・土の再生が出来るんですよね*
これってすごく手間が省けて楽チンなんです。
ゴミと思っていたものが堆肥として使えるので、ゴミの削減にもなってリサールさんの言う通り環境にも優しい資材。
私はこれを使うようになってから、土作りが面倒ではなくなりました。😊
カルスNC-Rの使い方。
使い方は家庭菜園などの畑で使う場合と、プランターで使う場合では少し使用量などが違いますが、基本的には同じです。
カルス、有機物、米ぬかなどを準備して、それらを土にすき込み、たっぷりお水をあげたら1~3週間待つだけ。
すごいのは有機物がすべて分解されていなくても植え付けが可能という事。。!

普通でしたら、分解されていないものがあると良くないとされているのに、大丈夫という所が驚きですよね。
私も不安になりながらも、カルスを使った雑草が残る土を使ってみたのですが、問題なくスクスクと育ってくれています*

カルスを入れて作った土。

レイズドベッドの畑にもカルスを入れて土作り。

じゃがいもを植え付けしました*

カルス使用の再生土で育っているリース型バスケットに植え付けたお花たち。
植え付けをしてから約4か月経ちますが、今も問題なく元気に育ってくれています。
詳しい使い方はこちらの記事にまとめていますのでこちらをご覧下さい*
合わせて読みたい
【土作り・畑編】
【土作り・プランター編】
カルスNC-Rはどこで買えるの?
このカルスNC-Rですが、現在はどこのホームセンターにでも置いている訳ではないようで、実際に手にとって購入出来るのは下記の販売店リストからご確認いただけます。
もし販売店がお近くにあればそちらをご覧になってみて下さいね。
またはネットだと色々な所で販売しているようです*
私もネットで注文して使用しています。
大きさは10Kgと1Kgがありますが、家庭菜園での使用でしたら1Kgで充分だと思います。
そんな訳で今回はぐうたらガーデナー(←私)の味方、カルスNC-Rのご紹介でした*

ぐうたらじゃない方も、フカフカの土作りにぜひ使ってみて下さい✨