去年の秋、畑を作りたいと思っていたけれどなかなか手を付けられず、雑草でボウボウだった場所に
ついにレイズドベットを作ってもらいました✨
今年の春からここで家庭菜園をしていきたいと思っています。。!(まずはジャガイモの予定*)
その前にこのレイズドベッドの中に土を入れなくては!
。。という事で今回はレイズドベッドの畑の土作りのご紹介です。
YouTubeなどでも最近紹介されている微生物資材を使う土作りが、ぐうたらな私にピッタリなのでこちらを使った土作りとなります。
米ぬか+微生物資材で土作り。
微生物資材は「カルスNC-R」という粉状のもの。
こちらはまだ限られた店舗にしか置いていないようなので私はネットで購入しているのですが、とってもおすすめなので使ってみてほしいです。
このカルスNC-Rを使うと、1~3週間で植え付けが出来るという優れモノ✨
家庭菜園用に1kg入りがあるので、初めて使うならこちらがいいと思います。(他には10kg入りがあります)
以前プランターで土の再利用として、このカルスNC-Rを使って作ったものがあるのですが、それがこちら。
右側はまだ雑草の茎などが残っていますが、残っていても使えます。凄いですよね。
左側はもう時期としては使えるようなのですが、冬で分解があまり進んでいないようなので、もうちょっと置いておこうと思います。
この土を使って育てている寄せ植えはこんなにキレイに育ちました*
この寄せ植えに使った時もまだ雑草などが残っていたので、
「ホントにこれでちゃんと育つんだろうか。。?」
と半信半疑で様子を見ていたのですが、どちらかと言うと今まで使っていた土よりも良く育っている印象で、とてもビックリ。
これはいい!!となり、土の再利用には必ずこの資材を使っています。
カルスNC-Rについての詳しくは、良ければこちらをご覧下さい*
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作り方。
では作り方です*
畑用とプランター用でちょっと違うのですが、今回は畑編をお送りします。
プランター編はこちらです。
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畑編
準備するもの。【畑編】
1㎡あたり
- 有機物 雑草・作物残さ・落葉・生ごみなど
- 微生物資材カルスNC-R 30g
- 米ぬか 300g
- もみ殻 1kg(あるとなお良い有機物・なくても可)
- 硫安 40g(もみ殻を入れる場合はセットで入れる。量はもみ殻の量に比例します。)
- 肥料 (作物に応じていつも通り入れる。)
私は初めてだったので、すべて準備してレイズドベッドへ入れたのですが
プロ農家さんのYouTubeなどでは、赤線の3つ(有機物、カルス、米ぬか)のみで土作りをしていたので、この3つだけでも充分のようです。
次からはわが家でもそうしてみようと思います。。!←もみ殻が手に入りにくいので。
また、肥料は種類や植え付け時期によって最適な時期に入れると良いと思います。
わが家のレイズドベッド。春から家庭菜園を開始のため、ここで土作りをしていきます。
一番下には剪定した枝などを入れて、その上には大量の雑草、生ごみ、そしてカルスNC-R、米ぬか、もみ殻、硫安を入れました。
その上に土を被せ、もう一度雑草、生ごみ、カルスNC-R、米ぬかを入れてミルフィーユ状態に。
本当はこれをよく混ぜるといいらしいんですが、大変そうなのでミルフィーユ状態のまま放置しました。
最後の土を被せて、混ぜずに放置です。
夏場は1週間、冬場は3週間ほどで植え付けが出来ます。
雑草などが残っていても植え付け出来るって凄いですよね。。!
こちらは3週間経って、一度混ぜたもの。
そしてこちらは、植え付け準備として油かすと有機石灰を入れた図。
そしてもう一回混ぜました。
ほぼあんまり変わってない?😆
正直、まだすごい雑草とか枝みたいのとかがめちゃくちゃ残っていてちょっと不安ですが、プランターで作った時も大丈夫だったんだから、きっと大丈夫と信じながら今回は終わりにしたいと思います。
心なしか先にやった左側の小さめレイズドベッドの方は分解が進んでいるようにも感じましたので、植え付けまでの今後に期待して3月にはジャガイモを植え付けてみますね。
そんな訳でレイズドベッドの畑の土作りでした*
ジャガイモ栽培の様子はこちらです*
たくさん収穫出来ました✨
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