サルビアはたくさんの種類がありますが、この宿根草のサルビア ネモローサカラドンナはスッと花穂が上がり、花が終わってもガクの部分がずっと残っているので汚らしくならず、長い期間楽しめる植物です*
わが家には2株ありますが、日向に植え付けた方は毎年大きくなり凛とした佇まいでお庭をオシャレにしてくれています✨
今回はそんなサルビア ネモローサカラドンナの育て方の注意点と春(3~5月)の栽培記録をお届けしてまいります*

育て方に関しては、色々なサイトで紹介されていますので育て方の注意点を簡単にご紹介し、
こちらでは一年を通してどう成長し変化していくのか、という栽培記録を主に書いています。
耐寒性ゾーン8b(− 9.4°C ~− 6.7°C)の温暖地(中間地)で育てていますので、ご参考になると幸いです*
サルビア ネモローサカラドンナの育て方。

サルビア ネモローサカラドンナとは。
■植物名 | サルビア ネモローサ カラドンナ |
■科名 | シソ科 |
■学名 | Salvia nemorosa ‘Caradonna’ |
■別名 | サルビア シルベストリス、ウッドランドセージなど |
■花期 | 初夏 |
■形態 | 宿根草(耐寒性多年草) |
■樹高 | 50cm〜75cm前後(生育後・花丈も含む) |
■耐寒性 | 強い(-15~-25℃) |
■耐暑性 | 強い |
■日照 | 日向〜やや半日陰 |
ネモローサの品種ですが、基本種に比べると花穂が長く真っ直ぐに直立します。
花が終わっても赤紫っぽいガクが残るので、そのままにしていても鑑賞価値がありますし、花期は初夏とありますが切り戻しをすると再び開花してくれるのでかなり長い期間楽しめます。
育て方の注意点。
虫なども付きにくいですし、雨が降っても凛とした形を保ってくれるのでとっても優秀な宿根草だと思いますが、植え付け場所は日向をオススメします。
わが家の2株は日向と半日陰に植え付けたのですが、日向の方はグングンと成長し立派に育ってくれていますが、半日陰の方はまだかなり小さいまま。💦
なので、昨年の秋に日向に植え替えして様子を見ています。
早めにかっこいい株にしていくならよく日の当たる場所に植え付けてみて下さい*
育て方の注意点
- 植え付け場所はなるべく日向に植え付ける。
サルビア ネモローサカラドンナの春(3~5月)の栽培記録。
春(3~5月)の栽培記録と書きつつ、記録を始めたのは5月からでした。。💦
来年の春は3月からしっかりと撮影しておきたいと思いますので、2023年は5月のみの記録となります。ご了承いただければと思います。
2023/5月
日向のネモローサ

こちらは植え付けてから2年くらいのネモローサ。
日向だと毎年大きくなっています*

茎に部分も黒っぽくてこれがまたカッコよさを引き出しているんですよねぇ。
以前、半日陰に植えていたネモローサ

去年の秋に日向に植え替えたのですが、日向に植えたものと同じ時期に半日陰に植え付けたネモローサ。
全然違いますよね。💦
半日陰に植えていたら、他の植物に埋もれてしまい一度弱ってしまって再び復活しました。
このまま元気に育ってほしい。。!

一株で美しくてカッコいい姿を見せてくれるサルビア ネモローサカラドンナ。ぜひお庭に入れてみて下さいね*
▼わが家では楽天のおぎはら植物園さんで苗をいつも購入させていただいています*
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