日陰があったら植えておこう。。!
今回はそんな日陰の救世主、アジュガの育て方と春(3~5月)の栽培記録です。
わが家ではチョコレートチップ、バーガンディグロー、ディクシーチップを育てていましたが、寄せ植えに使っていたディクシーチップは他の植物に埋もれて見当たらなくなってしまいました。😅
少し注意する部分はありますが、どんどん増えて育てやすい植物かと思います*
育て方に関しては、色々なサイトで紹介されていますので育て方の注意点を簡単にご紹介し、
こちらでは一年を通してどう成長し変化していくのか、という栽培記録を主に書いています。
耐寒性ゾーン8b(− 9.4°C ~− 6.7°C)の温暖地(中間地)で育てていますので、ご参考になると幸いです*
アジュガの育て方。
アジュガとは。
■植物名 | アジュガ |
■科名 | シソ科 |
■学名 | Ajuga reptans |
■別名 | 西洋キランソウ、西洋十二単など |
■花期 | 4月~5月頃 |
■形態 | 耐寒性多年草 |
■樹高 | 10cm〜30cm |
■耐寒性 | 強い |
■耐暑性 | やや弱い |
■日照 | 日向〜やや半日陰 |
アジュガは耐陰性があるので日陰の植物というイメージが強いですが、夏の直射日向に当てなければ日向でも元気に育ってくれています。
なので、わが家では日陰になる場所にも、夏は植物の影になるけれど秋の終わりから春は日向になる場所にも植えています。
ランナーが伸びて増えていきますが、地下茎ではなくイチゴのような感じで増えていくのでコントロールがしやすいです。
冬は常緑〜半常緑だそうですが、わが家では霜もよく降りるのでほぼ枯れてるみたいになります。😆
でも春には元気に葉を出してきてくれますよ*
広い場所のグランドカバーには向かないと思いますが、適度な増え方で株分けなども簡単なのでちょっとしたスペースにいろいろと植えられ、春に咲くお花もとってもキレイでおすすめの宿根草です*
育て方の注意点。
ひとつ注意点は、蒸れに弱いという事。
どんどん増えてぎゅうぎゅうになったら、株分けするなどして風通しを良くしておかないと梅雨時期などにぎゅうぎゅうの部分が蒸れ、枯れてなくなってしまいます。
わが家でも部分的に枯れて、ポッカリ穴が開いたようになってしまったことがあります。💦
育て方の注意点
- 蒸れに弱いので、増えすぎたら適度株分けなどで風通しを良くする。
アジュガの春(3~5月)の栽培記録。
2023/4月
■アジュガ チョコレートチップ
こちらは日向のアジュガ チョコレートチップ。
日向の方がやはり成長が早く、お花が咲き始めています。
こちらは日陰のチョコレートチップ。
まだ花は咲いていませんが、ランナーが伸びてきているのがわかるかなと思います。
■アジュガ バーガンディグロー
アジュガ バーガンディグローは去年の秋に購入、植え付けをして冬の間は地上部がほぼ枯れ、なくなりそうだったのでもうダメなのかなぁと思っていたのですが、春になり気温も上がってくると復活してくれました*
ランナーも少し出ているので増えてくれそうです。
■アジュガ ディクシーチップ
寄せ植えに使っていたアジュガ ディクシーチップ。
グングン成長したビオラに隠れてまったく見えなくなっていたのですが、確認してみるとかろうじて残っている。。!
分かっていただけるでしょうか。。濃い茶色の部分にいます。。
触ってみると、根はしっかり張っているようだったので、寄せ植えから救出。
スリットポットに植え替えました。
これで様子を見てみようと思います。元気になっておくれ。。!
2023/5月
■アジュガ チョコレートチップ
日向のアジュガ チョコレートチップ。
花が終わったら、枯れた花穂をカットしておきます。
ランナーで伸びたものも増えてきているので、ぎゅうぎゅうな所や伸びて欲しくない所に伸びているものはカットした方がいいと思います。
わが家はまだやっていませんが。😅
■アジュガ バーガンディグロー
ランナーで増えてきたバーガンディーグロー。
色合いがとっても素敵ですね*
■アジュガ ディクシーチップ
救出したものの、復活の兆しはありませんでした。。残念。。
まだ栽培記録は途中ですが、時期が来たら随時更新してまいります*ではまた✨
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楽天のおぎはら植物園さんでいつも苗を購入させていただいていて、おすすめのネットショップです。😊
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