もともとこの古民家に植えてあった植物のひとつ。藤(フジ)の木。
もうかなりの年数が経っているようで、幹の部分は折れ曲がって苔が生え、木霊(こだま)が住んでいそうな雰囲気です。
藤の花というと、藤棚を作って。。というイメージですが、わが家には藤棚はないのでないパターンの育て方と栽培記録となります。😆
棚などがなくても、毎年キレイなお花を楽しめます*
育て方に関しては、色々なサイトで紹介されていますので育て方の注意点を簡単にご紹介し、
こちらでは一年を通してどう成長し変化していくのか、という栽培記録を主に書いていきます。
耐寒性ゾーン8b(− 9.4°C ~− 6.7°C)の温暖地(中間地)で育てていますので、ご参考になると幸いです*
藤(フジ)の木の育て方。
藤(フジ)とは?
■植物名 | 藤(フジ) |
■科名 | マメ科 |
■学名 | Wisteria floribunda |
■別名 | 野田藤(ノダフジ) |
■花期 | 4~5月 |
■形態 | つる植物 |
■樹高 | ~10m |
■耐寒性 | 強い |
■耐暑性 | 強い |
■日照 | 日向~半日陰 |
つる性の落葉樹なので、ほったらかしにするとつるがどんどん伸びてワッサワサになりますが、年に2回の剪定をしておけば毎年キレイに咲いてくれています。
花後はインゲン豆みたいな実が出来て、実をつけたままにすると栄養がそちらにまわってしまい生育が悪くなるので取るように、と書いている育て方サイトもありますが、
わが家では一度も取ったことがありません💦
もしかしたら、まだ小さな苗などでしたらしっかり取って、株の成長にまわした方がいいのかもしれませんが特に生育が悪くなっているようにも感じませんので、大丈夫そうであればそのままでもいいじゃないかと思います。←ぐうたらの考え。😆
選定に関しては花後〜6月くらいまでにとありますが、私はワサワサしてきたなぁと感じた頃にやっているので、6月までにやっていたかどうかが定かではありません😅。
また別の記事で剪定についての詳しくを書きたいと思います。
育て方の注意点。
花後〜6月と、落葉後の剪定をしっかりやることで毎年お花を楽しめますので、ワサワサのままにしないことが注意点かなと思います。
育て方の注意点。
- 年に2回の剪定をしっかりとやる。
藤(フジ)の木の春(3~5月)の栽培記録。
こちらは4月からの様子をお届けしてまいります。
2023/4月
4/10の様子。葉と蕾が少しずつ成長しています。
4/13の様子。
3日でこんなに変わりました✨
満開までもうちょっとですね*
4/18には満開に✨
葉もたくさん出てきています。
花後には葉とツルがワサワサと繁ってきます。
2023/5月
5月になると、ツルが伸びてきてワッサワサに繁り始めてきました。😅
なので、5月半ばすぎに剪定してみました。
かなりさっぱり。。!✨
でもまたどんどんと伸びてくると思いますので、秋くらいにまた剪定をする予定です。
藤棚などがあればもっと凄いのかもしれませんが、これでも充分に楽しませてもらえます✨
夏(6~8月)の様子はまた別の記事でお届けしてまいります*
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