春に花を楽しませてくれる藤の木。
つる植物なので藤棚などに伝わせて楽しむことも出来ますが、わが家ではつるを伸ばさずに毎年楽しんでいます。
ただ、つるはやっぱり伸びてきますので定期的に剪定することが必要になってきますが、簡単なので剪定のポイントなどもお伝えしつつ夏の藤の木の様子をお届けいたしますね*
藤の木の育て方と春(3~5月)の栽培記録はこちらです。
合わせて読みたい

耐寒性ゾーン8b(− 9.4°C ~− 6.7°C)の温暖地(中間地)で育てています。
ご参考になると幸いです*
藤の木の夏(6~8月)の栽培記録。
2023/6月

5月に一度剪定をしたのですが、この時期はつるがどんどん伸びてきます。

グーンと伸びて他の植物に絡み付こうとしているので、こういう所はカットしておくといいと思います。
2023/7月
7月は写真を撮り忘れておりました。。😭
2023/8月

8月はさらに四方八方につるが伸びていますね。😆
なので、伸びている所の剪定をしておきました。

伸びているつるがあったら、そのつるが生えている根元から5~6節目をカットします。
ちょっとわかりづらいですが、写真は5節目の上にハサミを入れています。

こんな感じです*

ビヨーンと伸びているつるを全部カットし終えた様子がこちら。
丸くまとまりました。😊
藤の木の夏の剪定ポイント
- つるが伸びている根元から5~6節目をカットしていく。
つるが伸びてきていた夏(6~8月)の藤の木の様子でした*
夏の間は、つるが他の植物に絡まってしまいそうな時にその都度カットしていますが、周りに何もなければ夏の作業は暑いので涼しくなってからやっても良いかと思います。

次回は秋(9~11月)の様子をお届けしてまいります*
藤の木の苗などをネットで注文するなら、こちらの記事もどうぞ*
合わせて読みたい