自然農法・自然栽培

【自然農法(自然栽培)】雑草でマルチングする事の利点4つをご紹介*

わが家のお庭は基本的に自然農法(自然栽培)で植物たちを育てています。

自然農法(自然栽培)は簡単に言うと、無肥料・無農薬で育てていく事を言いますが、厳密に言うと「自然農法」と「自然栽培」には少し違いがあり、土を「耕すのか耕さないのか」など細かな違いがあるのですが、

このサイトでは同じ括りで書いています。



そんな自然農法(自然栽培)では雑草を使ってマルチングする事が多々あるのですが、

今回は雑草でマルチングする事の利点を4つご紹介してまいりますね。😊

自然農法(自然栽培)についてはこちらをどうぞ。

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雑草でマルチングの利点4つ。

雑草でマルチングする、という事を知らなかった時は、どんどんと生えてくる「にっくき雑草。。!」だったのですが、

雑草が使える事を知ってからは雑草に対しての考え方が変わり、生えてきてもネガティブに捉える事がなくなってきたので、自然農法(自然栽培)というものを知って本当に良かったと思っています。



そんな雑草マルチの利点が4つあるので、下記にまとめますね。

雑草マルチの利点。

  • 土の水分を保つ。
  • 土を固まらないようにする。
  • 雑草を抑える。
  • 土の温度を下げる。

黒いビニールマルチというものがありますが、それが雑草で出来るという感じでしょうか。

ただ④の土の温度を下げる効果はビニールマルチにはないように思うので(逆に温度を上げますよね?)ちょっと違う部分もありますが、雑草がお庭にたくさん生えてくるのなら、使わない手はないかと思います。

ビニールマルチの場合はビニールを処分しなくてはいけませんが、雑草ならそのうち土に還っていくのでとってもエコ✨


地球にも優しい雑草マルチです。

こちらはラディッシュを雑草マルチしている様子。

可愛いラディッシュが収穫出来ました!

雑草でマルチングする時の注意点。

雑草マルチの注意点がひとつあります。

マルチングする雑草を集める時に、根が付いた雑草の場合そのままマルチとして土の上に置くと、また根付いてしまう事があります。

そんな時は雑草を枯らしてから利用するとOKです。

雑草マルチの注意点。

マルチした雑草がまた根付いてしまう場合は、雑草を枯らしてから利用する。

雑草でマルチングしてもまた雑草が生えてきてしまう事もありますが、その時は抜いてマルチの上にポンと置いておくか、

寒い時期は防寒対策にもなりそうなので、わが家ではそのままにしています。

今回は雑草を利用したマルチングの利点をご紹介いたしました。😊

費用もかからず、雑草があればすぐに出来るマルチング。ぜひやってみてくださいね。

tomomi

わが家では畑だけでなく、お庭の方でも雑草マルチをやり始めています。

上手くいくようなら、お庭の様子も今度ご紹介させていただきますね。ではまた*

イギリスで自然栽培をされている今橋さんのYouTube「自然栽培実施20年のノウハウ教えます」と、

奇跡のリンゴの木村秋則さんの本を参考にさせていただいています。

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