果菜(ナス・トマト・ピーマンなど)

【家庭菜園・イチゴの育て方-1-】自然栽培で育てるイチゴ*プランターと地植えで育ててみます。苗作りから植え付けまで。

去年2株だけ買ってきたイチゴをプランターで育てたんですが、そのイチゴがもの凄く美味しくて甘かったので、

今年はもっとたくさん育てて来年の春はいっぱい食べたい。。!という訳で、2株から苗をたくさん作り植え付けまでをしてみました*


今回はそんな植え付けまでの様子をお届けいたします。

tomomi

関東地方、温暖地での自然農法(自然栽培)・家庭菜園の野菜作りになります*
ご参考になると幸いです。

苗作り。

イチゴの収穫が終わると、6月くらいには苗からランナーがこんなにビヨンビヨンと出てきます。

この伸びてきたランナーで来年収穫用の苗を作るのですが、苗作りのポイントがいくつかあるようなのでまとめてみます。

イチゴ苗作りのポイント。

  • 今年収穫した親株は使わない。
  • 親株から1番目の子株は使わない。
  • 根がしっかり張ったら、親株側のランナーを少し残して切り離す。

まず、今年イチゴを収穫した親株は使わないのだそう。
新しい苗の方が収穫が多いのか、はっきりとした理由はわからないのですが、今年がんばってくれた親株はお疲れさまして使わないようにしましょう。

そして次に親株から1番目の子株も使わない方がいいよう。

これは親株からの病気が移っている事があるため、使わない方が無難との事です。



こんな感じで、わが家では主に2番目と3番目の子株を苗にしてみました。



しっかり根付いたら、親株側のランナーを長めに残して切り離します。

この理由は、イチゴは親株側のランナーの反対側に実をつけるので、植え付けの時このランナーの向きを揃えて植え付けると、実が同じ方向に付いて収穫しやすいんです。

プランターなどで育てる時も向きを揃えて、実がプランターの外にぶら下がるようにすると病気にもなりにくくおすすめです*😊

植え付け。

温暖地(中間地)では10月初め〜中旬に植え付けをします。

あまり遅くに植え付けすると根がしっかり張らず、来年の収量に影響するようなので今のうちにしっかりと根を張らせておく事がポイントのようです。

植え付けした様子。



同じプランターに植え付けた苗ですが、ランナー(黒い棒みたいな部分)を右側に揃えて植えています。わかりますかね?💦



自然栽培なので、肥料などは入れません。植え付けて、お水をあげたら終了です*

寒くなってきたら、雑草でマルチしてあげるといいと思います。


自然栽培についてはこちらをどうぞ。



こんな感じで、今回は自然栽培のイチゴの苗作りと植え付けまでをお送りしてみました。

地植えのイチゴの方は暖かくなったら垂直仕立て栽培で育ててみようと思っていますが、その様子はまた今度お届けします*

▼わが家で育てているのは章姫(あきひめ)と蜜香(みつか)です*

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たくさん植え付けしたので、来春が楽しみ✨ではまた♪

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